アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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元東急エージェンシー社長・前野徹氏の告別式に現れた、最近、安倍首相スキャンダルで注目の女性

本日、東京・青山葬儀場で、元東急エージェンシー社長・前野徹氏(享年81歳。左写真)の葬儀・告別式がしめやにとりおこなわれた(右写真=「案内状)。  前野氏といえば、それまでしがない一広告代理店だった東急グループ系の広告代理店・東急エージェンシーを博報堂に次ぐ業界3位にした功労者(現在は5位に後退)。  もっとも、読売新聞記者時代に中曽根康弘元首相と出会い、その縁で東急グループのトップだった五島昇氏(故人)の知遇を得、東急グループ入りした御仁。したがって、同グループ内では“政治部長”とも呼ばれ、きな臭い話には事欠かなかった。  東急エージェンシーが躍進できたのも、政財界への多額の工作資金を撒いたお陰とも言われる。  そのためか、この日、斎場には多くの有力政治家が顔を見せた。  葬儀委員長を務めた中曽根元首相、友人代表の石原慎太郎東京都知事はもとより、安倍晋三首相、森喜朗元首相、中川秀直自民党幹事長、小沢一郎民主党代表、太田昭宏公明党代表といった具合だ。  そんななかで、顔を見せた安倍首相スキャンダルで注目の女性とは、最近、耐震偽装が発覚したあのアパホテルの元谷芙美子社長(写真は耐震偽装発覚直後の記者会見時のもの。左側)。  元谷夫婦が安倍首相の私的後援会「安晋会」会員であるのは既報の通りだが、前野氏はどう関係して来るのか。  「安晋会」のメンバーの多くは、「日本ベンチャー協議会」という、上場を目指す若手社長中心の親睦団体に所属していると見られるが、同団体よりはるかに早く同様の機能を果たしていたのが社団法人「ニュービジネス協議会」。その音頭取りをし、活動資金を捻出していたのが前野氏だったのだ。そして、同会の中心メンバーだったのが「安晋会」代表のあの杉山敏隆氏。  一方、前野氏と安倍首相との接点は他にもある。  例えば、前野氏はかつて「愛時資」なる不動産会社の役員をしていた。その不動産会社は国土法違反を犯し、社長の橘田幸俊氏は、高値でゴルフ場開発地を買ってあげた広域暴力団・後藤組幹部等とともに逮捕されるが、前野氏もこの件に深く関わっていたものの政治力で逃げたとの一部報道もあった。1992年11月のことだ(前野氏が東急エージェンシー社長を辞任したのは93年2月)。  その橘田氏が理事に就任していたのが、本紙既報の安倍首相絡みのあの疑惑の霊園。  ほぼ同時期、同じく同霊園理事には安倍首相の母・洋子さん、その後、安倍首相の政策秘書だった松永隆氏が就任していた。…

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