アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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詐欺容疑の「イーエスアイ」社長と、平沢勝栄代議士以上に懇意だった安倍内閣政務官

 本紙でも2度お伝えしている、安倍首相の金銭スキャンダルにも発展する可能性もあると一部週刊誌も報じている環境ベンチャー企業「イーエスアイ」社長だった京塚光司容疑者(62)の詐欺疑惑。  その京塚容疑者、平沢勝栄代議士(上写真)を議員会館に訪ね、融資の件で相談していたとの証言を「週刊朝日」(2月23日号)で報じているが、本紙は安倍内閣の現在も重要な政務官ポストを務める国会議員がもっと親しい関係にあった事実を掴んだ。  ちなみに、横に掲げたのは、イーエスアイの会社謄本役員欄の一部(横写真)。  本紙ではすでに事実関係のみ記しているが、このように、確かに安倍首相が心酔する謎のコンサルタント企業「慧光塾」代表(故人)が主宰していた「光フォーラム」中心メンバー・澤山グループ代表の澤山精一郎氏もイーエスアイの役員に就いていた。  さて、疑惑の政務官とは、昨年9月26日の安倍内閣発足に伴い、財務大臣政務官に就任した椎名一保参議院議員(上写真)。  参議院千葉県選挙区で当選2回(伊吹派)。  地元の大物代議士・水野清氏の秘書を経て県議を4期務め、自民党県連のドン・井上裕元参議院議長の後を継いで国会に出て来た。  この椎名氏、自らの政策の重要な一つの柱として「環境型リサイクル型社会の実現」を掲げ、党農水族としても積極的に活動している。  そして、以前は椎名氏の秘書をしていた弟の椎名正隆氏は現在、「食品循環共同組合」代表を務めるが、その前代表は京塚容疑者だった(下の左写真)。また、同組合の住所は以前、イーエスアイが所在していた東京都品川区とそっくり同住所なのだ。  だが、それは無理もない。  実は椎名氏、イーエスアイの役員にも就いていたのだ(下の右写真)。  イーエスアイの元社員が証言する。 「椎原先生の掲げている循環型リサイクル社会の提言は、京塚の助言あってのことなんです。椎名先生の弟は地元・銚子で農業資源活用生産組合という農業生産法人を設立してもいますが、イーエスアイーが生ゴミを集め、それをそこのリサイクルセンターに持ち込むことになっていました」  そして、このリサイクルセンター設立資金は、イーエスアイが負担していたはずという。  またまた安倍内閣を揺るがす、スキャンダルが出て来たのだ。…

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