アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「金融庁から行政処分の武富士――追悼本にみる創業者崇拝」(『読売ウイークリー』6月8日号。本紙・山岡コメント付)

 今週発売の『読売ウィークリー』が、今年3月、「武富士」の創業者兼元会長・武井保雄氏の三回忌の節目に、武井氏を崇拝する400頁以上、DVD付豪華本を、マスコミには知られないように箝口令を敷いて出していたことを、同書を入手(写真=同記事より)し、スッパ抜いている。
本の表紙の「人生は出逢いである」は、座右の銘を武井氏が生前、自ら書いたものだという。(以下に記事転載)
この追悼本に寄稿しているのは101名。うち29名が、自らも武井氏の指示で盗聴や尾行をされていた近藤光社長など武富士関係29名。
その他に日本IBM元社長・北城恪太郎氏、三井住友銀行元取締役で楽天副社長の國重惇史氏、民主党代議士の松原仁氏、電通元社長・成田豊氏、リクルート社長の柏木斉氏、本紙・山岡への盗聴事件の際に武井氏の弁護士をしていた弘中惇一郎氏など。
もちろん、皆、大絶賛している。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧