アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(705)「いよいよ太陽光発電事業バブル崩壊へ」

 2011年3月の東日本大震災後、時の民主党政権は脱原発、太陽光発電推進を決定したが、太陽光売電価格は2009年から震災直後までが住宅用48円、産業用24円で、決して震災後に引き上げられたわけではない。
住宅用売電単価の推移は以下の通り。(冒頭写真はイメージです)

09年 48円(/kWh)
13年 38円
14年 37円
15年 33円(出力制限無) 35円(制限有)
16年 31円( 同 )       33円( 同 )
17年 28円( 同 )、  30円( 同 )
18年 28円        26円( 同 )

この推移のように、この10年ほどで太陽光の売電価格は大幅に引き下げられており、生き残れる業者は少なくなって来ている。
結論をいえば、メガソーラー(産業用)以外は経営状況が厳しいのが現実だ。
また、太陽光発電利権投資に関するトラブルも絶えない(脱税詐欺などお騒がせ人物も多い)。
 ところで話は飛ぶが、12年ロンドンオリンピックで体操女子団体は8位入賞を果たしたが、そのメンバーであった田中理恵元選手(31。横写真)はひときわ美人で人気抜群。今でもキャスターなどに引っ張りだこだ。13年には母校・日体大の助教授に(17年3月退職)。私生活では17年1月に実業家と結婚、9月出産と順調な人生を歩んでいる。

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