アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

あの「GFA」に浮上した重大疑惑(*1箇所訂正あり)

 不動産関連の「GFA」(8783。JQ。東京都港区。高木良社長=冒頭写真。「継続前提に重要事象」)といえば、仕手筋が介入してか、度々、株価が不自然な動きをすることは本紙でも指摘の通りだが、このGFAに今度は重大疑惑が浮上して来た。
GFAの筆頭株主は「合同会社CP1号」(東京都港区)。
15年10月に筆頭株主に登場し、現在も34・02%を保有している。このCP1号、買収資金約7億5000万円は匿名組合出資金によるため外部からは窺い知れないが、この間、出資者は変遷。それと共に役員も入れ替わっている。
今回浮上した来た重大疑惑とは、そのGFA関係者A氏がGFAの株式購入資金約5億円を不動産会社B社から借り入れしたことに端を発している。このB社社長の素性も問題だが、そのB社は貸し出し条件として過大な要求をしたことから、結果的にGFAもかなりの損賠を被っているというのだ(*損害を被っているかは不明。ただし、GFAがB社不動産を購入したのは事実)。

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