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入手ーーこれが中傷動画・サナエトークン巡る高市首相秘書「陳述書」全文

高市早苗首相は本日、公設第一秘書・木下剛志氏の「陳述書」を、坂本哲志衆院予算委員長(自民党)に提出した。
この間、『週刊文春』での報道に始まり、先の自民党総裁選・衆院選でのライバル候補に対する誹謗中傷動画の作成、拡散に木下秘書が関与していたとする疑惑について、野党は木下秘書の証人喚問を要求していた。
だが、これに対し高市首相は同秘書の「陳述書」を提出するとの考えを、6月22日の衆院予算委員会で示していた。
これに対し「国会軽視」、「答弁拒否」、「(首相の国会出席義務を定めた)憲法違反」との声が野党を中心に出ていたが、「陳述書」提出に代えることを強行。しかもそれから1カ月。元々の国会会期末(7月17日)を過ぎてようやく出して来た。
だが、証人喚問と「陳述書」とは性格がまったく異なる。
証人喚問なら、証人の答弁の矛盾につき追及することが可能だ。だが、陳述書は疑惑の証人の言い分をただ書いている一方的なものだ。
案の定、ただただ関与を否定するまったく意味がないといってもいい内容だ。その陳述書によれば、何しろ、松井健氏らとのオンラインミーティングについても、そもそも松井氏については顔と名前もハッキリ記憶にない一人に過ぎないと述べる始末。
また、この「陳述書」では、「サナエトークン」の暗号資産発行の件を知っていたかどうかについても述べている(むろん否定)が、『週刊文春』が示したオンライン会議に木下秘書が出ていたとする音声記録につき、相変わらず、「会議に参加したことを否定するつもりはない」が、「自分の声なのかとの御質問に誠実にお答えするならば、確証を持てないと言わざるを得ない」などと述べているのだからお話にならない。
さらに「サナエトークン」という言葉を聞いたことは覚えているが、「世の中には『サナエ』という言葉を冠するお菓子なども販売されており、特に問題があるとは認識していませんでした」に至っては、国会、国民を愚弄しているのかとさえ思ってしまう。
また、そのように述べながら、松井氏らとのオンライン会議をしたこと自体は「記憶しています」という支離滅裂の内容だ。
自分の都合の悪いことは否定、かといってまったく関与がないわけではないので後の追及を考え完全否定できないから、こうした矛盾、祖語が生じるのではないか。
高市早苗秘書陳述書←いずれにしろ、その「陳述書」全文(相手側から送られて来たという「企画提案」資料も貼付)を紹介する。
基本、一人一人が全文ご覧になり、判断いただければとの思いからだ。

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