本紙で徹底追及している「国民民主党」玉木雄一郎代表(冒頭左写真)の実弟・玉木秀樹氏(同右)の詐欺疑惑――そのうちの1件が、神奈川県警本部で受理され、その捜査の行方が注目されていたが、横浜地検は1月8日、一緒に告訴されていた2人も含め不起訴処分にしていたことがわかった(*以下に、告訴人への検察からの「処分通知書」転載)。
報告が遅くなったのは、告訴人がインフルエンザで寝込んでいたことから、こちらへの連絡が遅くなったためだ。
本紙でも、本紙YouTube版でも解説しているように、この詐欺疑惑案件は被害金額3000万円のカネの流れがハッキリしていること、事業実態がないこと、担保の不動産を転売する(そもそもその担保さえ、名義上だけで所有していない)など、詐欺であることは明らか。
しかも、この告訴案件以外にも多くの被害の声が出ているのは実弟の秀樹氏、自ら、自分の兄は「国民民主」玉木代表だと明かし、被害者は皆、その兄の信用でカネを出していた。
そのため、実兄・玉木氏は実弟の詐欺疑惑のことを途中から知り、一時は弁護士を紹介し処理に乗り出すも、被害が余りに多かったためか、途中で手を引き、防止策を講じなかったことから、単なる実弟の疑惑、犯罪とはいえないのだ。だが、大手マスコミはまったくというほどこの件を無視し報じていない。
その上、玉木秀樹氏は告訴された後、1000万円を返金している(残りの2000万円も返すといって返金せず)。
「だが、一部返金したからと不起訴になったわけではないでしょう。一部返金の事実を知りながら、県警はその後に正式受理しているのですから、むしろ、一部返金は詐欺したことを自白したに等しい。それとも、最初から一部返金を理由に不起訴にするつもりだが、何もしないと被害者の不満が高まるから、捜査しているフリをしてガス抜きの手段に使ったのでしょうか?
そもそも、こんな単純な案件で、結論が出るまで1年以上もかかること自体、おかしいですよ」(被害者関係者)
なお、実弟の玉木秀樹氏は告訴後、周囲に「兄貴に最後は揉み消してもらえるから」と語っていた。
そんなわけだから、告訴人も、その関係者も、「検察は国民民主・玉木に忖度しているとしか思えない」とカンカンだ。
不起訴に到底、納得できるわけがないとして、早速、検察審査会に申立するといっている。



