大手マスコミは一切報じていないが、松澤泰生容疑者(74。冒頭写真)は12月23日、起訴されたとのことだ。
本紙既報のように、松澤容疑者ら3人は警視庁暴力団対策課に11月13日までに逮捕された。
容疑は不動産管理会社「ハナマサ」(東京都世田谷区)の全株式を譲り受けたとする株券譲渡契約書と株券の偽造・同行使。
その後、12月2日に、同じハナマサの代表に松澤容疑者が選ばれたとする虚偽の登記を法務局に申請し登記させた、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で3人共再逮捕されていた。
そしてこの逮捕、再逮捕の両容疑で、今回、起訴された模様だ。
本紙がこの事件を取り上げ追及するのは、一つには、松澤容疑者がかつて東京佐川急便事件(1992年)という戦後を代表する大型事件に関わり、その後も逮捕歴のある、当局も認める「希代の詐欺師」であり、また、本紙は何度か松澤容疑者と面識がある上、本紙だけが報じた昨年10月の松澤容疑者の別件逮捕報道を巡り、続報で冤罪説を報じたが、それは松澤容疑者にうまく乗せられたようで、その因縁もある。
それに加え、逮捕が暴力団対策課なのは、その後にさらなる別件の狙いあってのこととの見方もあるからだ。



