本紙では、兄の「国民民主党」玉木雄一郎代表(冒頭写真左)の首相就任も現実味を帯びる中、実弟・玉木秀樹氏(冒頭写真右)の神奈川県警本部(右下写真。捜査2課)の捜査に関する動きが聞こえて来ないのはどうしたことか!? と、問題提起する記事を8月1日に報じていた(本紙YouTube版は8月5日配信)。
こうしたなか、確かな筋から、捜査は進んでいるとの情報が入って来たので追加報道する。
それによれば、すでに先月には秀樹容疑者など3人の自宅などを家宅捜索。そして任意ながら、秀樹容疑者も含めたその3人の事情聴取も行っている模様だ。
兄が有力政治家であることに配慮してか、捜査に関して報道管制を敷いているものの、捜査はそれなりに進んでいるようだ。
ただし、8月1日にも報じたように、秀樹容疑者は「兄貴に最後は揉み消してもらえる」と語っていたようだから、そんなことにならないためにも、捜査の動きを報じることは意味があると考え、本紙は報じている。
また、本紙はここまで捜査の動きが出て来ていること、そして既報のように、兄・玉木雄一郎代表も弟が詐欺容疑で告訴されていることを知り、その処理に関与していた模様であること、そして何より、秀樹容疑者の詐欺案件は多数あり、被害者が多いのは「私の兄は国民民主代表。その弟の私が嘘をつくはずがないでしょう」旨が殺し文句であることを思えば、この弟の件につき、公式の見解を出すのが兄・玉木雄一郎氏の政治家の役目であると考える。そうしなく、これまで通り、表向きは知らないとの立場で通すことは無責任であり、そんな者に首相の資格はないと言っておく。



