アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「話題の深田萌絵氏――詐欺師と投資セミナー+老舗出版社が虚偽情報拡散され深田氏を刑事告訴へ」

 世界最大の台湾の半導体ファウンドリ企業「TSMC」のわが国熊本県への誘致を巡り、萩生田光一衆議院議員を「売国奴」と批判、訴訟合戦にまで発展し、一躍、注目を浴びているITジャーナリストの深田萌絵氏――そんななか、彼女は本当に大丈夫なのか? と思わずにいられない2つの懸念材料が見つかったので報じる。
1つ目は、すでに終わったことだが、昨年9月、「KAZMAX」を名乗る者(本名・吉澤和真)と一緒に投資セミナーを開いていた事実。
というのは、本紙で検証しているように、それ以前に、このKAZMAXなる者、「1日の期待利益2億6000万円」「上場企業にて推薦」「“落ちている”お金を拾うだけのシステムなので当然、あなたが行う作業は何もありません。ゴミ拾いより簡単です」「元本保証します!」「数千%の利益を保証します!」などと謳い、30万円ないし50万円の投資方法を伝授するとする私塾(勉強会)への入会を募っていた。
そんな簡単かつ確実に儲かる特別の方法などあるわけがなく、詐欺的投資勧誘であり、その背後にはあの松田元氏がいたことを本紙は当時、検証している
その後、合成麻薬「MDMA」を使用したとして、麻薬取締法違反(使用)容疑で逮捕されたことも。また、証券取引等監視委員会から勧告を受けた投資顧問のオーナーをしていたことも
まともな者なら、こんな者と一緒にセミナーなどやらないだろう。
そこに持って来て、萩生田氏に次いで、物議を醸しているのが老舗出版社「五月書房新社」と書籍出版を巡って揉めている件もある。
既報道によれば、五月書房新社は6月29日、深田氏らとの間で、『ビッグ・プロット――浙江財閥の世界支配百年計画』なる書籍を出すことになっていたが、突如、深田氏が自身のYouTubeで書籍内容を改ざんされた、五月書房新社は中国共産党の工作機関だ、旨のことを一方的に言い出したことから、出版を中止すると共に、法的処置を取るという。(横写真=「スポニチアネックス」6月16日22:57)

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