アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

SESCから勧告受けた「FIP投資顧問」オーナーは、あのKAZMAX

 証券取引等監視委員会(SESC)は3月12日、「FIP投資顧問」(東京都中央区日本橋箱崎町)に問題が認められるとして行政処分を行うよう内閣総理大臣及び金融庁長官に対し勧告した。
SESCのIRを見ると、その理由は2つあり、一つ目はFIP投資顧問はネット上で「株プロフェット」という株式投資家向けのHPを開設、急騰銘柄を教えるとして無料会員登録させ、その実、投資顧問契約の勧誘を行っているが、その勧誘に導くためにあたかも買い推奨銘柄が当たったと誤解を生じさせる表示をしていたというもの。
 もう1つは前代表が少なくとも3400万円を私的な遊行費などに使っていたが、その事実を隠蔽した虚偽の決算書を作り、その事業報告書を関東財務局長に提出していたため。
このように、FIP投資顧問は悪質HPで顧客を獲得しようとしていた上、経理が杜撰で投資家保護にも支障が出かねない問題会社であるわけだが、実はこの会社オーナーはあのKAZMAXだったのだ。
そう、本紙が「詐欺的投資塾入会を勧誘」しているとして、推奨する「ウルフ村田」と共に槍玉に上げたこともある、元々は現「オウケイウェイブ」(3808。セントレックス。東京都渋谷区)の松田元社長のこれまた問題セミナーに参加し、松田氏を師と仰いでいた人物。
カネのトラブルで袂を分かち、現在は独自に活動しているようだが、相変わらずデタラメなことをやっていたわけだ。

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