本紙既報のように、浜田聡参議院議員(「NHKから国民を守る党」。当選1回。比例区)は5月13日、「フジTVと反社」に関する告発を行っている峯岸一氏と、浜田氏のYouTube生番組で2度目の対談を行うと共に、その概要欄で、その証拠とする音声データを聞けるようにしている。
その2度目の対談のなかで、その音声データをイキナリ聞いても意味がよくわからないだろうとして、浜田氏は、峯岸氏作成の「音声データ要約について」と出した文書を口頭で読んでいる。
しかしながら、これまた、その長い文書をイキナリ聞かされても頭に入りづらい。
そこで、本紙はその「音声データ要約について」の文書を入手し、ここに転載することにした。
ただし、この文書には複数の指定暴力団名や、そこに関係する会社名、人名、さらに反社会勢力側がフジTVに抗議した際のフジTV側の対応した者の名前などが実名表記されている。内容が内容で、そのまま誰でも見れる部分に転載するのは、リスク対策上からも憚られるので、以下の有料記事部分に転載しておくことにした。
興味のある方だけ、そちらをご覧いただきたい。
それにしても、つい先日も、親会社「フジ・メディア・ホールディングス」(4676。東証プライム。東京都港区)の役員に、大株主であるダルトン側の候補者を誰1人入れず、最有力視されていた北尾吉孝「SBIホールディングス」(8473。東証プライム。東京都港区)会長兼社長が激怒しているとの報道があったように、フジTV問題は大きな注目を集めている。
中居問題に端を発しているわけだが、それよりはるかに深刻な重大疑惑であるにも拘わらず、大手マスコミはこちらの問題を一切無視するのはどういうことか?