本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本は、本紙・山岡も騙して誤報させた南谷康宗氏の紹介。
本紙・山岡が騙されたことを報じたら、自分も騙されたと当事者から2件の告発が。
南谷氏は自分の会社を弁護士事務所に同居させ、それを信用付に利用し、自分が弁護士と協力して解決するなどといって、自分の会社にカネを振り込ませる手口で、非弁行為常習の詐欺師だった。
被害額450万円、800万円の2つの事例を紹介。
本紙・山岡は金銭被害こそないが、やはり同居する弁護士事務所に弁護士のような顔をして現れ、「上場企業のオーナーが株価操縦している証拠の音声記録が入っている」旨告げてUSBメモリを渡し、事実でない記事を書かせた。
この南谷氏、現在失踪中。見かけたら、是非、こちらにご一報いただきたい。(*こちらはすでに配信中。ココをクリックすれば観れます。無料)もう1件は、先々週、先週に続き渋谷区と東急不動産の癒着疑惑第3弾。
先々週(1回目)は、渋谷区役所正面玄関に通じる区道が廃止されるとどれだけ不便になるか現地取材。先週は、その区道廃止に反対し、渋谷区を被告に行政訴訟を起こした区民の代表で、不動産鑑定士である森口英晴氏をインタビューした。
3回目の今回は、この区道廃止を含め、渋谷区役所横の現在14階建て民間のマンションを34階建てタワマンにするための「地区計画変更、再開発事業決定、高度利用地区変更」に係る差止の行政訴訟を、森口氏が新たに起こした(横右側社長はその訴状)ので、その訴状内容を中心に同氏に解説してもらった。
この区と民間マンションと共同の建設計画(同じく区役所横の区立小学校も建替)、前回、区側より、このマンションのディべロッパーに決っている東急不動産側の方が約200億円得する不当な計画と解説してもらったが、何と最大では実に500億円も東急側が得するという。(*ココをクリックすれば観えます。無料)