アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週ネタは「フジTV・日枝元会長の自宅疑惑詳報」+「渋谷区・東急官製談合で消える区道」

本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本目は、今大騒ぎになっているフジTVはむろん、親会社「フジ・メディア・ホールディングス」(4676。東証プライム。東京都港区)で院政を敷く日枝久取締役相談役(87)の自宅疑惑。
この疑惑が出たのは、現在フジTVなどが本社を置くお台場のビルが建設された30年近くも前の話。しかし、1600億円とも言われる建設を受注したゼネコン「鹿島」からのバック・リベートで豪邸を建てた疑惑は、当時、キチンと検証されていたら日枝氏が院政を敷くことはなかったはずで、かつ、日枝氏が今なお辞任しない以上、この詳細を検証する意味はあるはず(*すでに配信中。ココをクリックすれば観れます。無料)。
もう1本は、アクセスジャーナル本編で連載を開始した、東京都渋谷区と東急不動産の官製談合疑惑。本編の第一弾記事は、その疑惑の結果、区役所正面玄関の区道が廃止され、高齢者などが車で正面玄関まで横づけ出来なくなり、著しく不便になることを指摘したが、その現場に行き撮影して来た。
映像だからこそ、いかに不便になるかがよくわかる。
区民のための区役所が、なぜ一民間企業側のためにこんな不便極まりないことをするのか? この一つを見ても、実に不可解で疑惑プンプンだ。

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