アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

あの竹山氏が「ニチリョク」の次に狙う上場企業――「ミュゼ」との関わりも

竹山聡氏といえば、本紙既報のように、霊園や納骨堂を受託開発・販売する最大手「ニチリョク」(7578。東証スタンダード。東京都中央区)の経営権を実質取得した、これから同社の業績は格段に上がる=株価が上がると言って、年利40%ものリターンを謳うなどして投資詐欺の疑惑が出ている人物だ。
その竹山氏が、ニチリョクの次に利用しようとしている上場企業があるとの情報が入って来たので報じる。
ただし、そのやり口だが、ニチリョクでは父親が代表に就いている「シグマシンカ」(東京都千代田区)を利用したわけだが、次に名前が上がっている上場企業ではもっと間接的で表面からはなかなか窺えない。
それでも本紙が自信を持って報じられるのは、ニチリョクで騙された投資家筋から内部情報を得ているからだ。
それに加え、何と本紙ではいち早く船井電機絡みで報じている脱毛最大手「ミュゼプラチナム」でも関わりを持っているという情報も入って来ている。
本紙では、ミュゼの方には高橋英樹氏なる者が深く関わっていることをすでにスッパ抜いているが、この高橋氏は、竹山氏が次に利用しようとしている上場企業にも関与。つまり、高橋氏と竹山氏は連携しているようなのだ。
それにしても、ミュゼにはわが国の有名な詐欺師が総結集している感があり、驚かされる。

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