アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙指摘の「上海電力」ステルス参入「大阪咲洲メガソーラ」関係企業元社長を、大阪地検特捜部が逮捕(続報)ーー判明した政治家の名前

本紙では9月13日、大阪地検特捜部が前日の12日、脱税容疑で、「伸和工業」(大阪市天王寺区)の元社長、西村浩容疑者(62)を逮捕したが、実際は大阪地検特捜部と連携し、贈収賄疑惑も視野にやっていた可能性もないとはいえないと報じていた(本日配信の本紙YouTube版でも)。
大阪国税局が数年に渡り執拗に調べていたこと、また橋下徹大阪市長時代、伸和工業などが市有地を落札、そこに上海電力がわが国初のメガソーラを建設し、伸和工業から権利譲渡を受けて太陽光発電事業に参入するというステルス参入をした経緯などもあったことからだ。
そうしたところ、ここに来て具体的な政治家の名前などが出て来たので、追加報道する。
その前に、逮捕された西村容疑者は「ジー・スリーホールディングス」(3647。東証スタンダード。東京都品川区)の代表取締役を9月17日付で辞任したことを報じておく。
本紙では西村容疑者の逮捕による悪影響を考え、同容疑者がこの上場企業の代表である事実を報じることは控えていた。
西村容疑者は2022年11月から代表取締役に就任していた。
ジー・スリーホールディングスも太陽光発電関連事業が主。
西村容疑者がジー・スリーの代表になれたのは、代表就任直前、市場外で、6・72%の株式を(2憶5920万円で)取得し、筆頭株主になった結果。

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