アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「UAEを拠点に王族も利用? 玉木雄一郎の実弟が投資詐欺か」(筆者/本紙・山岡。『月刊タイムス』24年8月号)

 本紙並びに本紙YouTube版でも追及している国民民主党・玉木雄一郎代表の実弟の投資詐欺疑惑につき、『月刊タイムス』(月刊タイムス社)に寄稿した(4頁)ので紹介しておく。
大手マスコミはなぜか一切追加報道しないが、本紙はその後も追加取材を続けていて、この疑惑は、もはや疑惑というより、限りなく真っ黒に近いと確信するに至っている。
また、詳細は追って報じるが、投資家向けに作ったパンフに載っているアブダビの王子は、同じ名前を名乗る王族は何百人といて、そのメーンでない者と見て間違いないようだ。
それから、UAE現地に王子と共同で設立したとする「アークモータース」という電気自動車販売会社が募った投資においては、トラブルを起こした上、公文書偽造まで行っていたことも判明した。
複数の関係者が、「玉木英樹は根っからの詐欺師」と語り、実名で証言する、提訴するという者もいるので、本紙の追加報道をお待ちいただきたい。
「私に接触して来た時も、玉木英樹は、国民民主代表・玉木雄一郎の実弟ということで話が来た。だから、私は信じたし、そうでなければ話に乗りません。皆、交渉を持った人は兄の存在あってでしょう。それにも拘わらず、未だ沈黙している雄一郎氏の責任も大きいと思います」(被害者の1人)
この記事では、王子と称する者と映ったパンフの写真だけでなく、3000万円の被害にあった飲食店社長と玉木実弟会社との契約書、豊田一族が代表の「豊田三共」の取締役を実弟が“解任”された会社謄本も掲載されている。
なお、この間、玉木氏実弟が反社会勢力周辺者に500万円支払い、本紙の記事を削除するように依頼したなどという情報が出ているが、本紙にはそんな内容の接触は一切ない(接触したが、本紙・山岡に断られたとのこと)を報告しておく。

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