アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ゴルフ場(千葉県)経営会社専務のパワハラで社員多数退社――自殺者も

 本紙では、これまでもゴルフ場を舞台にした数々の疑惑や犯罪を取り上げて来ている。
最も最近では、今年4月、名門中の名門「太平洋クラブ」を巡るマルハン創業者一族の内紛!? を取り上げた
昨年には、プロミス創業者妻所有のゴルフ場(兵庫県姫路市)の乗っ取り疑惑を取り上げた(和解に)こともあれば、あの「王将フードサービス」社長射殺事件の絡みで、福岡の名門ゴルフ場の金銭疑惑を取り上げたことも。
そうかと思えば2019年には、産経新聞社の幹部がプレー中、酩酊していたので他のプレイヤーが注意したら暴行。にも拘わらず、なぜゴルフ場はそんな者を出入り禁止にしないのか疑問を呈したこともあれば、茨城県の名門ゴルフ場が、支配人の私怨で、希望者の入会を認めないと思われる件を取り上げたこともある。
今回、取り上げるのは千葉県成田市の「大栄カントリー」。
同ゴルフ場は開場35年だが、パワハラでベテラン社員が多数辞めたり、24歳のキャディーが自殺した(22年11月)とする、いわゆる「怪文書」が出るようになったのは昨年のこと。そして、怪文書ではその元凶は21年6月に専務に就任した人物と名指しされている。
関係者によれば、そのS氏、スキンヘッドで、全身イレズミとのこと。いったい、同ゴルフ場で何が起きているのか?

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