アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

「静岡県知事選の直前に、記者懇談会を企画していた鈴木候補選対」

いよいよ本日、静岡県知事選が公示された(26日投開票)。
立候補者は計5名だが、実質、自民党推薦で元副知事の木村慎一氏(60)と、立憲・国民民主推薦の元衆議院議員、前浜松市長の鈴木康友氏(66)の一騎打ちと、与野党決戦が鮮明だ。
周知のように、裏金事件の影響で、自民党は4月28日投開票の衆院補選で不戦敗含め3選挙区で全敗。静岡知事選でも敗れれば、岸田政権はさらなる痛手となる。
もっとも、当初は鈴木氏の方がやや有利とも見られていたが、県連だけでなく、自民党本部も推薦を出すなか、その差が縮まったとも。さらに、本紙既報のように、鈴木氏には「大樹総研」の矢島義也氏とまさに腐れ縁というアキレス腱を持つ。
5月1日に報じたその記事を見てのことだろう。
配信直後、本紙の元には鈴木氏の選対本部が、地元の県政記者クラブ所属記者を各紙1名招き、高級中華料理屋で懇談会を行うとの情報が寄せられていた。
以下、その案内を転載する。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧