アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「二階俊博元幹事長が入院――特捜部の聴取逃れとの説も」

 二階俊博元自民党幹事長(85)といえば、例の裏金事件の責任を取り3月25日、次期衆院選には出ないとして引退を表明。
そのため、大手マスコミの関心は誰が後継者になるかに移り、地元の和歌山県市町村会が二階氏の3男で公設秘書の伸康氏に次期衆院選への出馬要請(新和歌山2区。和歌山県の定員が3から2に減るため。二階氏の選挙区は和歌山3区)したものの、長男・俊樹氏が自分こそ後継者とやる気を見せており、その確執を面白おかしく報じている。
だが、そんなことを報じている場合ではない重大情報を本紙はキャッチした。
本日、二階氏が緊急入院したという。
それだけなら、85歳という高齢を思えば無理ないと思うかも知れない。実際、この間も何度もそうした噂が出ていた。
だが、本紙が得た情報によれば、今回の入院は健康を壊してのことではなく、東京地検特捜部が捜査をしており、その聴取逃れの可能性があるというのだ。

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