アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週ネタは「小池知事学歴詐称疑惑と千代田区長」+「ホストクラブのツケ問題」

アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは、上記タイトルの2本。
1本は、4月10日発売の『文藝春秋』が取り上げたことで、再び火が付いた小池百合子都知事の学歴詐称疑惑。元側近の小島敏郎氏(元都民ファーストの会事務総長・弁護士)が爆弾告発したのだが、正直、本紙は“爆弾”と謳うほど内容は濃くないと思った。その理由も解説したが、この告発を契機に、本紙が注目して欲しいのは、千代田区で起きている贈収賄事件絡みで職員が自殺した件、それにイチョウ並木伐採強行。
今回の告発で、当時、小池チルドレン都議だった樋口高顕氏も、小池氏の学歴詐称隠ぺいに協力したと名指しされているから。
職員自殺の件は、あの赤木さんの自殺と立場が似ていて、「第2の森友事件」の様相。そしてイチョウ並木伐採は、今、問題になっている神宮外苑再開発に伴う樹木伐採問題と似ているからだ。しかも、千代田区は伐採反対住民を提訴しており、そのやり口は神宮外苑の伐採以上に露骨だがほとんど報道されていないからだ。(*ココをクリックすれは視れます。無料)
もう1本は、若い女性がホストクラブの巨額ツケ払いのために売春させられている問題。この4月から大半のホストクラブはツケを止めたというが、それは表向きだけのことで、実はまったく改善されていない。そのカラクリと共に、なぜ若い女性がそこまでホストクラブにハマるのか、その心情と共に、ホストクラブが巨大な売春組織に変化していることも解説した。それを憂える関係者の告発に基づくもので、その内容はひじょうに濃いと自負している(こちらは金曜日配信予定)。是非、この機会にご覧いただきたい。

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