安倍元首相・昭恵夫人が広告塔になっていた覚せい剤逮捕者の驚くべき最新情報

　淡路明人被告（57）といえば、本紙でいち早く報じたように、８月21日、警視庁目黒署に、覚せい剤取締法違反（使用）で逮捕された人物。
一般には知られた人物ではない。
しかし、安倍晋三元首相、また昭恵夫人と一緒に写真を取り、それを信用付けにして、マルチ方式で仮想通貨（暗号資産）を売りまくり約２００億円集めたかと思えば、秋元司元衆議院議員のカジノ汚職事件に関連し、証人買収で有罪判決を受け執行猶予中の身であることなどから本紙では注目していた。
もっとも、今回の逮捕、東京都渋谷区内のホテルで覚せい剤を使用していたとの容疑だが、相手女性の訴えによるもの、また逮捕まで１カ月余りを要していた。さらに淡路被告本人が否認していたことから、逮捕されてもすぐ保釈、不起訴になる可能性大と見られていた。
大手マスコミでは逮捕後、一切報じられていないが、それから約２カ月――本紙の元に意外かつ驚くべき情報がもたらされて来たので報じる。