アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「『木原事件』を覆う厚いベール」(筆者/本紙・山岡。『月刊タイムス』23年10月号)

 大手マスコミはほとんど無視するなか、本紙ではこの間、約2カ月に渡り、「木原事件」につき、YouTube版も含め、精力的に報じている
並行して、『月刊タイムス』にも寄稿した(3頁)。
月刊誌のため、この原稿の締め切りは8月下旬とかなり前だが、木原事件が浮上したのは岸田政権潰しのためで、また、この事件の本質は警察組織による事件隠ぺいとの持論を、時系列の出来事を取り上げ、述べた。
本日発売の『週刊文春』も先週に続き、不審死事件のことには一切触れておらず、スクープした『週刊文春』だが、本紙の見立てはますます濃厚と思っている。
(*『月刊タイムス』は1冊556円。税込み)

ついでに、「日本タイムス」の川上道大氏が露木長官を告発した件につき新たな情報を報告しておく。。
告発状は、まず東京地検に出したが返戻されたことから、最高検(検事総長)に出し直したことは本紙既報の通り
つい先日、川上氏に会ったので、今後の方針につき尋ねたら、最高検からも返戻されたら、何度でも出し直すとのことだった。
川上氏が、安倍晋三首相(当時)を河井夫婦との共犯で訴えた件は、最初から最高検に出し、5度目にしてようやく受理になった(結果は不起訴)。検察は告発者の本気度を見ており、何度でも出し直すことで、今回の露木長官の件も最終的に少なくとも受理になると見ているようだ。また、不起訴になれば、検察審査会に申し立てするとも言っていた。
それから、最高検から返戻されたら、これまでの国家公務員法違反(情報漏洩)、犯人隠避罪に加え、新たに国家公務員職権濫用罪も付け加えると言っていた。

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