アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ご注意――あの「ZANNグループ」中村氏、今度はモンゴルでIR話(*会社役員関係で追加情報あり)

それにしても、よくもまあこれだけ次から次へと新ネタを出して来るものだ。
本紙では2010年のクロマグロ養殖出資金詐欺疑惑以来、10数年、新たな被害者を出さないために適時報じている、詐欺師といってもいい、元暴力団組長(中村氏企業には反社会勢力も何人も就いていた中村浩一郎こと中村龍道氏(冒頭写真。54)。最近は「ナカムラヒイロウ」というふざけた名前を語っているとの情報もある。
その中村氏、本紙の最新記事は22年3月で、福岡県福津市でカジノを含む統合型リゾート(IR)絡みで資金を募るなど怪しげな動きをしているとの内容だったが、それから1年余り、同じIRネタでも話がデカくなり、今度はモンゴルでやるという話を持ち回っている。
前回の福津市の話の際、元横綱・白鵬も投資してくれているとして投資を募っているが、勝手に名前を使っているだけと報じた。俳優の竹内力はもう一歩で騙されるところだったし、中国の大手ジャンケット業者「鉅星集團」(MGG-STARインターナショナル)との業務提携話はまったくの騙りだったことが判明している
相変わらず、「ZANN CORPORATION」(本社・米ネバダ州ラスベガス。ただし実態はないと思われる)の代表という肩書も使っているが、新たな社名を使っていることも判明したので、そちらに関しても以下報じておく。

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