本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』の今週ネタは上記タイトルの2件。
1件目のブルネイ投資詐欺疑惑は、単に詐欺師の日本人がブルネイへの投資を謳ったものではない。ブルネイは国王を国家元首とする絶対君主制だが、その王族の末裔が主導。しかも、日本人投資家の間で信用付けにブルネイのボルキア国王とひじょうに親しいわが国の皇太子(当時。現天皇)の映像が悪用されている。
この投資詐欺は10年以上前の話だが、今もこの件を追っている被害者2人が顔見せで名前も名乗って登場。今回はいつも司会をしているホリちゃんは外れ、山岡が直にこの被害者2人をインタビューしている。
「前半」(*ココをクリックすれば見えます。無料。以下同)、「後半」(*ココをクリック)の2回に分けて配信。
もう1件は、安倍晋三元首相の記念館建設を、安倍氏地元の山口県下関市市長と安倍昭恵夫人が組んで、市の公費を使い強行しようとしている疑惑(*ココをクリック)。
すでに、このための土地購入に関しては議会を通過し、市の予算4億円が計上されているが、この議会通過に関しては騙しといってもいいやり方をしており、議事録を元に解説している。
併せて、安倍氏の指定席だった、山口県の選挙区の定員が4から3へ減るなか、安倍氏後継を名乗り、昭恵氏が後援会長を務める吉田真次衆議院議員が選挙区を外れ比例区に回った件も解説している。