アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(932)「『海帆』の次の銘柄とは!?」

日経平均株価は連日の33年ぶり高値。このペースで上げ続けると9月にも過去最高値となる。
今年始まったころまではSNS上では岸田政権批判ばかりで、「首相が変わらない限り、日経平均は上がらない」という書き込みが溢れていた。投資では少数派が勝つといわれているが、その通りになった。いかにSNSの書き込みがいい加減ということだろう。
これは政治、国際情勢についてもいえる。
確かにアベノミクスにも評価すべき面もあったが、経済活動は大都市に集中し、却って地方は衰退が加速した。しかし、岸田政権の「新しい資本主義」になり、地方経済が持ち直して、長らく動かなかった不動産がついに動き始めた。これは1980年代以来ではないだろうか。
当然ながら個人投資家の多くは今年の大型相場に乗り遅れており、逆に空売りを仕掛けて損失拡大の投資家も多いという。SNS上のようにはいかない。
さて、当コラムでは「海帆」(3133。東証グロース。名古屋市中村区)を早くから取り上げたが、大幅高となった(冒頭写真=同銘柄株価チャート)。
ただし、ここは個別銘柄を推奨する場ではないとはっきりと断っておく。証券市場の噂、不正などを追及するのが目的であって、相場見通しには関知しない方針だということを認識していただきたい。また、当コラムをコピーして回覧している投資家がいるが、数人は把握している。今後もコピー・転送しているようだと、実名暴露すると警告しておく。
それでは今週の本題に入ろう。

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