アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<芸能ミニ情報>第112回「ガーシー議員とエクシア合同会社」

本紙ではわずか2日前、一向に帰国して登院しないことから、わが国参議院で懲罰処分が真剣に検討されている最中、ガーシー参議院議員はあろうことかドバイ(アラブ首長国連邦)からハワイに飛び、ハワイ現地で遊んでいたとの情報を報じたばかりだが、そのガーシー議員に関する追加情報を得たので立て続けになるが報じる。
それは「エクシア合同会社」(菊地翔社長=冒頭右写真。東京都港区=冒頭左写真は港区時代のフロント=→江東区へ移転)との関係だ。
このエクシア、FXや株取引、暗号資産(仮想通貨)などで年利数十%の高実績を謳い、約1万2000人から700億円以上を集めたものの、出資金を返さないまますでに実質、破綻している。
しかも、元副社長の告発などにより運用実績は皆無といってもいいようで、ポンジ・スキーム(投資詐欺の一種)である可能性が決めて高い。
2月17日にも、出資者259人が総額約33億円の損害賠償請求訴訟を提起しているが、こうした実態を思えば、今後、刑事事件に発展する可能性も高いだろう。
このエクシアとガーシー議員がどう関係するかというと、本紙では今年1月14日にこの<芸能ミニ情報>で報じていたが、その続編だ。

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