アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<芸能ミニ情報>第110回「芸能界のタニマチとも言われた塩田大介(川崎大資)被告の現状」

 塩田大介(改名し川崎大資)被告(54)といえば、本紙では2007年に結婚した際の披露宴席次メンバー表を入手し、芸能界、スポーツ界、さらに政・財界の出席者を紹介しているように、華麗なる人脈を有していた御仁。
だが脱税競売妨害に加え、2019年7月には、(企業主導型)保育所の開設をめぐり、信用組合から融資名目で約1億990万円を騙し取った詐欺容疑でまた逮捕される。さらにその後、同じく保育所の開設名目で、国の委託で助成の審査を行う「児童育成協会」に虚偽の申請を行い、助成金計4億8000万円を詐取した容疑でも逮捕された。
本紙が報じているのはここまで。
また、大手マスコミの記事検索をしてみたところ、この金融機関、そして助成金の両方の詐欺容疑で起訴され、その初公判が22年2月7日にあったことまでは報じられていたが、それ以降はない。
だが、本紙は関係者からその後の情報を得たので報じておく。
それによれば、すでに一審公判は終わり、判決待ちとなっているという。

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