本紙アクセスジャーナルYouTube版『深層追及』、今週は2本。
1本は、すでに本日午後6時から配信している総合格闘技団体「RIZIN」の榊原信行代表から現金500万円を恐喝した事件が不起訴になっていた件(*ココをクリックのこと。無料)。
この件、逮捕時、大手マスコミは大きく報じたが、不起訴(起訴猶予)になった件は報じない。報じたのは本紙だけで、それは1月17日。その後、日テレだけが2月10日にもなって唯一報じたものの、なぜ不起訴にしたのかは不明とした。だが、本紙ではすでに1月17日に報じた段階で、500万円が返され、実質、示談した結果と報じていた。何とも不可解だ。
もう1本は、大阪の「正圓寺」というお寺乗っ取り疑惑の件で本紙が報じたところ、訴えて来た中務稔也氏との記事削除仮処分事件(大阪地裁)の2回目審尋の報告。
そもそも、この疑惑、お寺側の詐欺での告訴が受理になり、大阪府警が捜査中なのに、よく訴えるよというのが本紙の正直な気持ちだが、そこに持って来て、本紙側は1回目審尋時、中務氏も共犯と見る理由を証拠資料を添付し主張した書面を提出済みだが、それから約1カ月の猶予がありながら一切反論して来ないとはどういうことか? 本紙はスラップ(嫌がらせ)訴訟と思っている。金曜日には配信予定なので、是非、ご覧いただきたい。