アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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工藤会関係者が吐露「工藤会壊滅作戦は安倍元総理の私怨だ!」

本紙・山岡は先週、福岡に飛び取材して来た。
目的は2つあった。
1つは、今年世間をも騒がせた「王将事件」につき、実に事件発生から9年近くを経てようやく田中幸雄被告を逮捕・起訴した件に関して。本紙では事件発生時から取材し、適時、報じている
もう1つは、本紙がスクープした安倍晋三元首相の自宅放火未遂事件の闇に関連して。その件で安倍氏の下関市の自宅に小山佐市氏と共に火炎瓶を投げ込んだとして懲役20年の実刑判決を受けている(小山氏は懲役13年で出所。別件の拳銃発砲事件もあるため)高野基組長の出所が迫って来たのでその関係でのことだった。
この2つの事件そのものはまったく関連ない。
ただし、田中被告も、高野組長も特定危険指定暴力団「工藤会」(福岡県北九州市)の所属であることは共通している。
そこで、工藤会元幹部にも取材をしていたところ、「工藤会壊滅作戦は安倍の私怨です!」との断定的な発言が飛び出したのだった。
本紙・山岡もそういう見方が出ていることは以前から知っていた。だが、まさか事情通の元幹部からそんな断定的な発言が飛び出すとは思っていなかった。その幹部は、そう見る理由も語ってくれた。
それは、「王将事件」の田中被告の逮捕にも関連する内容だった。
真偽はハッキリしない。
だが、まったくの架空話とも思えないので、以下、紹介しておく。

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