アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>「正圓寺」乗っ取り事件――競売が成立。落札したのは意外な人物

 本紙で追及している、1000年もの歴史を誇り、3000坪もの敷地を持つ大阪のお寺「正圓寺」の事件屋らによる乗っ取り事件、当初は事件屋ら側が警察のコネを使い、今も敷地に住む住職らを逮捕してもらおうとしたが不起訴になるや、今度は競売を申し立てた。どちらにしても、追い出してしまえば土地を処分し易いからだろう。
その競売は10月28日に開札された。
しかし、前回記事で報じたように、未だ住職らが住み、参拝客もおり、逆に乗っ取りを仕掛けている側に対する詐欺事件で警察が動こうというなか、そんな問題物件に手を出す者はいないと見られていた。
ところが、何と1人だけ入札参加した者がいた。
そして、その者に落札が決まったというのだ。
企業ではなく個人。
 その正体は以下に報じるが、その前に、落札前の状況ながら、この乗っ取り事件を解説した本紙YouTube版の第2弾(後半)が、昨10月28日午後6時から配信されている。是非、ご覧いただきたい(*ココをクリックのこと。無料)。

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