アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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『週刊文春』が取り上げた准看護師学校のパワハラ女性理事長は、本紙既報の「死ぬ病院」と関係

本紙では今年5月、本紙YouTube版「深層追及」でも7月、本来、入院患者は元気を取り戻すのが病院の役割だが、この東京都練馬区の病院は逆に死期を早める「死ぬ病院」ではないかと問題提起する内容を報じたものだから、かなりの反響をいただいている。
「類は友を呼ぶ」ということか、その「死ぬ病院」に、現在発売号のひとつ前の『週刊文春』(9月22日号)が取り上げていた准看護師学校のパワハラ女性理事長が関係していたことが判明したので追加報道する(*この文春記事のタイトルは「『下品な害虫』准看護師学校女性理事長の暴言音声」。なお、同記事が出てほどなく辞任表明している)。
文春の報道では、この大橋ひとみ氏(=冒頭写真。62)は、准看護師を養成する「大橋医療高等専修学校」を経営する(学)愛輪学園の理事長と紹介されており、本紙報道の「死ぬ病院」との関係については一切報じられてない。
だが、この文春報道記事を見た「死ぬ病院」の関係者が本紙に通報して来たことから取材したところ、両者が密接な関係にあることが確認できたのだ。
実はこの大橋氏、准看護学校がある埼玉県川口市で有料老人ホームも経営。そして、その有料老人ホームで具合を悪くした入居者が、本紙既報の「死ぬ病院」に入り、少なくとも同病院で死亡した患者の数人は大橋氏経営の有料老人ホームの入居者だったのだ。
(*本紙YouTube版「深層追及」でも、本日6時から、この有料老人ホームと「死ぬ病院」との関係につき配信中。是非、ご覧いただきたい)

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