アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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安倍氏に批判的なジャーナリストも洗う? 本紙・山岡の出入り先に警視庁捜査員(2)

 本紙では安倍晋三元首相の死亡ほどない7月13日午前、本紙・山岡の名刺コピーを示し、警視庁捜査員が出入り先に聞き込みを行っており、これは安倍氏に批判的なジャーナリストを狙い撃ちした可能性がある旨報じたが、これは間違いないようだ。
先程、追加情報が入り、他のところにも複数出向き、同じく本紙・山岡の名刺を示し、聞き込みを行っていることがわかった。
しかも、そのやりとりのなかでは、「山岡は何度も(安倍元首相の地元である)下関市に行っているようだが何か知らないか!?」旨の発言もあったというからだ。
その話を総合すると、安倍氏に関して批判的なことを報道する者は“非国民”故、何でもいいから別件逮捕のための粗捜しをしていると思わないわけにはいかない。
その新たな情報提供者は、本紙・山岡にも並行して警視庁の方から連絡がすでに来ていると信じ込んでいたが、そんな事実はまったくない。粗捜しだから、こちらには秘密裏に手当たり次第に聞き回っている模様だ。
いったい、いつの時代の話なのか? 本紙も怪しいと思いながらも、しかしまだいくらなんでもそんなことはないのではとの希望を持っていたが、残念ながら、“言論弾圧”と思わざるを得ない。
 やはり、前回紹介した、「安倍氏銃殺を機に、警察庁(中村格長官)の方から安倍氏に批判的な者、それもジャーナリストを徹底的に洗えとの指示が出ていると聞いている」との証言は正しかったようだ。
そう聞いても、読者のなかには、なお、いくら何でも現代社会でそんなことをやるかと懐疑的な方もいると思うので、一つの事実を述べておきたい。
それは、この指令を出していると思われる警察庁トップの中村氏は安倍元首相の“子飼い”であったという事実だ。
本紙の過去記事をご覧いただきたいが、つい先日、民事訴訟において損害賠償の支払が確定した元TBS記者の山口敬之氏。安倍総理(当時)べったり記者だったのは有名な話だ。その山口氏、伊藤詩織さんに対する準強姦容疑で逮捕状が出ていたにも拘わらず、逮捕直前に中止になったが、この時の捜査指揮に当たっていたのが当時、警視庁刑事部長に出向していた中村警察庁長官だった。
その他にも本紙では、中村氏が警視庁刑事部長時代、麻薬取締官(当時)の事件を矮小化、さらに朝鮮総連ビル売却問題では水面下で政治的決着を図った可能性につき報じたマスコミが、名誉棄損で告訴され受理されるという異例の展開になった後、一転、不可解な終わり方をしたことも本紙では報じている
さらに、中村氏が警察庁次長時代、例の河井夫婦の収賄事件に絡み、安倍事務所側への1・5億円一部還流疑惑が出た際、検事のスキャンダルを洗えとの指令が出た結果、検察庁はこの疑惑に手を付けなかったとの疑惑が出ていたことも本紙では報じていた
こうした事実を思えば、中村氏が個人的に安倍氏に批判的な報道を快く思っていないのは確かだろう。だが、個人的な感情が捜査に入ることがあってはならないことは言うまでもない。
何度でもいうが、本当にわが国は民主主義国家なのか?

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