アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「オウケイウェイヴ」、約50億円債権取立不能先はインド人会社とようやく認めるも、同社から逆にオウケイ取締役ら2人が提訴された事実は公表せず

「オウケイウェイヴ」(3808。ネクスト)は4月19日に約50億円もの債権が取立不能になる恐れもあるとIRしながら、肝心のその相手先企業名を公表していなかった。
そこで本紙では昨5月5日、それはインド人が代表社員を務める「RAGING BULL(レージングブル)」(東京都渋谷区)なる合同会社だと報じたところ、本日、オウケイウェイブはようやく、そうであると認めるIRを出した。
しかし、そのレージングブルから、逆に多額の資金が不正に流出したとして、オウケイウェイヴの社外取締役、それに創業者で元社長(現在も主要株主でもある)、この2人の関連会社が提訴されているというのに、その重大事実に関しては報じられていない。
これは、どういうことか?

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