アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「検察の逆襲が始まったか? 暴かれる太陽光発電会社の闇」(筆者/本紙・山岡。『月刊タイムス』11月号)

 本紙で徹底追及している「テクノシステム」事件から、公明党前衆議院議員・遠山清彦氏へと東京地検特捜部の捜査が伸びるなか、これで捜査は打ち止めではなく、さらにその先があり、その場合、誰を最終ターゲットにしているのか?(横写真=3頁記事の1枚目)
また、並行して、東京地検特捜部は日本大学の背任事件も手掛けているが、こちらにも言及し、黒川弘務・前東京高検検事長がもし検事総長になっていたなら、両事件とも手掛けていなかったのではないかとして、検察の逆襲の結果ではないかとの見方を述べている。
なぜなら、テクノシステムから伸びる案件では、「官邸の守護神」とも言われた黒川氏を担ぐ安倍晋三元首相の地元側近の前田晋太郎・下関市長関係者が登場、一方の日大案件では安倍氏自身が逮捕された「錦秀会」理事長だった籔本雅巳氏と極めて親しい関係にあったからだ。
(*『月刊タイムス』は1冊556円。税込み。注文は月刊タイムス社、FAX03-5269-8460へ)。

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