アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<報告>本紙・山岡、久々に「マスコミの世界――現場から見た証言――」と題して講演(6月26日。三重県津市)

実に久々に講演をして来た。それも三重県津市でだ。
たまたま現地に取材に行った縁から、市民有志が呼びかけてこの日の開催となった。
当然ながら、一般市民はマスコミの世界についてよく知らない。特に関心も持たなかった。だが、安倍政権以降、「忖度」という言葉がよく使われるように、特に権力者に都合のいい内容の報道が目立つようになり、なぜ、そんなことになるのか、いったい誰の方を向いて報道しているのか、なぜそんなことになったのか知りたいということで声がかかった。
そんなわけで、今回は山岡が一方的に話すのではなく、第1部(対談方式の講演。45分。*元市議の柏木はるみ氏が市民を代表していろいろ質問する)、第2部(質問コーナー。30分)に分けて行った。
質問コーナーでは「記者クラブの在り方について」、「外国メディアとの違い」、「最近、権力者がメディアを動かし、メディアが権力者を動かしていると思われ恐怖を感じるが、我々受け手はどういう姿勢でいたらいいか?」、「マスコミの将来に希望はないのか?」、「オリンピック開催について」、「マスコミの記事は何%ぐらい信用できるのか?」「政治の退廃が気になる。森友、桜、河井事件など何も解決されていないが、解決の糸口は?」など様々な質問が出た。
(於:津市リージェプラザ会議室)

講演、要望あればやらせていただきます

 

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