アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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菅首相の失言で、ネットではコロナ禍による人類大削減計画の陰謀論が盛り上がり

 ネット上で、菅義偉首相の失言が話題になっている。
菅首相の失言、漢字を読めない、言い間違いの類は今に始まったことではないが、今回は内容が内容だけに今まで以上に悪影響は大きいようだ。
その失言があったのは5月5日。4都府県の緊急事態宣言延長を協議している際の記者会見でのこと。
そのニュース映像を編集したものを是非ご覧いただきたいが(*ココをクリックのこと)、菅首相は、記者の「感染者の数についてはどのように分析していますか?」との質問に、「あの~まあ今日説明してご承知だと思いますけども、人口……、あの……、人口があの……減少している、そうした効果は出始めて来ているのではないかなと思っています」といっている。
大手マスコミはこの発言を、「人流が減った」などと誤魔化して報じているようだが、確かに何度聞いても、「人口が減って効果が出ている」旨の発言をしている。
この失言を捉え、ネット上では、操られている菅首相の本音、すなわち、人類の人口減少=間引き計画の効果が出ていると正直にいってしまったのではないかとの書き込みが出て、話題になっている。
というのは、今回のコロナ禍は、地球の人口が増え過ぎたため、新型コロナを意図的に流行させたとの陰謀論がネット上ではかなり流布しており、その説に菅首相の今回の失言は符合するからだ。
本紙はこうした陰謀論、陰謀史観の類を支持しないが、本紙の元にも、新型コロナそのものより、そのために打っているワクチンが、実は大量破壊兵器であり、人類を一掃する可能性があると論している者のビデオ映像が送られて来ていた。
 論じているのは、ヴァーノン・コールマン博士(横写真)。
ウィキペディアによれば、英国の陰謀論者、ワクチン接種反対活動家、エイズ否認主義者、ブロガー、小説家などと記されている。
本人は今回発言によりウィキペディアの内容を悪意に改ざんされたと主張しているので、アマゾンでの著者紹介も記しておくと、現代のイギリス医学界を代表する原因療法、根治療法の大家。30年も前から「医原病」の重大性を指摘、医療過誤や病院・医者と製薬業界との癒着、薬害等、現代医療が抱えているさまざまな問題点を鋭く言及、学会・民間・政府のオピニオン・リーダーとして活躍している。著書に『医者を見限る勇気』はじめ『ボデイパワー』『マインドパワー』『スーパーボデイとコールマンの法則』等があり、英国だけでも累計200万部を超えるベストセラーになっているとのことだ。
関心の向く方は、このコールマン博士のビデオ(*ココをクリックのこと。日本語訳の文章付)をご覧になれば、菅首相の失言と話が符合することがわかるはずだ。
それにしても、わが国首相がこんな失言をし、結果、陰謀論者に弄ばれるとは、いい加減にして欲しいものだ。

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