アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

小池都知事の兄がコロナ関連で商売――選挙資金のためとの憶測も

「小池百合子都知事(68)の兄がコロナ関連で商売をし、儲けているようだ」――こんな情報を本紙が耳にしたのは1カ月ほど前のことだった。その発信源を探っていくと、「小池知事は必要以上にコロナ禍に厳しい対応をとっているのでは? それだけ兄の儲けが多くなるから」などというまったくの憶測情報も聞こえて来た。
だが、裏取りは一切できないことから、本紙ではこれまでこの件に一切報じていない。
ただし、今回報じるまでに、小池知事の兄とは2歳年上の小池勇氏であること、都内で貿易関係の仕事をしていること、また、過去いろいろ仕事でトラブルを起こすなどし、また妹・百合子都知事の信用を利用し、小池都知事に取って「目の上のたんこぶ」的存在になっている模様であることは把握出来ていた。
また、一般社団法人「アフリカ開発協会」(東京都千代田区)の理事に今現在も就いていることがわかった。
この団体、わが国とアフリカ諸国との経済・文化交流を図り、友好親善に寄与することを目的としており、以前はここの理事に、収賄事件などで公判中の秋元司衆議院議員、その秋元被告の公判を有利にしようと組織犯罪処罰法違反(証人等買収)に問われ有罪判決を受けた松浦大助氏も就いていた

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