アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

≪連載(230回目)≫アッシュブレインの資産運用ストラテジー 今週の相場展望(5月10日~5月14日)

プロフィール 投資歴22年、兼業投資家。投資で勝つために必要なのは、1に「メンタル」、2に「需給」を読む力、3に「ファンダメンタルズ分析」だと考えている。安定した資産形成を促すことを心がけている。

≪先週の相場振り返りと今週の見通し≫
先週の日経平均株価の終値は29,358円と、前稿比+337円(※▲662⇒ ▲85→ ▲86→ +677→ ▲615→ +74→ +854→ ▲102→ ▲1051→ +497→ +741→ +1,116→ ▲968→ +112円→ +380→ +695→ +681→ +106)の上昇となった。先週金曜日は、PM9:30に発表された米国の「4月雇用統計」が、逆サプライズとも思える低調な数字だったがゆえに、FRBの金融緩和が今後も正当化される可能性を折り込み、米国市場に安心感をもたらしたようだ。その結果、日経平均CFDも29,413円まで上昇している。
TOPIX(東証1部)は、終値1933ポイントと週間で+18P高。先物では1,937Pまで上昇している。
かたやNYダウは、週間で+735ドル高となる、34,778ドル(※前稿比▲158⇒ +400→ +492→ +237→ +444→ ▲129→ +1207→ +564→ +460→ +44→ +335→ +1140→ ▲1014→ +182→ ▲284→ +492→ +427→ +133)と、史上最高値更新である。※注目銘柄アリ
米国市場の決算発表は、現在8割がた終えており、現時点でサプライズの+45%増益で着地している。決算前の見立てでは、米企業決算全体で+25%程度の増益予想であったはず。どおりで、NYダウとS&PのEPSが、新型コロナ肺炎前の高値を抜けてきたわけである。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧