アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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政党交付金が河井案里に次ぐナンバー2――豊田参議院議員が所有違法疑惑ビルを売却へ

豊田俊郎参議院議員(千葉選挙区。自民党麻生派)が、今年に入り、違法建築疑惑のある所有ビル(3階建)を売却に出していることが判明したので追加報道する。
本紙は昨年11月、2度に渡りこの所有ビルの件を取り上げた
同ビルではレストランなどが賃借し経営していたが、昨年9月、千葉県を襲った台風15号により屋根が吹き飛ぶなどして営業できなくなり、それは違法建築が原因の可能性もあるが、賃借人に謝罪も補償もしていない模様。しかも豊田氏、国会議員唯一の「土地家屋調査士」で違法建築にも精通していると思われる。
 それにも拘わらず、自分のフェイスブックでは、台風15号被害のあった直後、「1日でも早い復旧復興に尽力されていただいております」などと書き込み、自身をアピールしていた。
また、この豊田氏、河井案里氏(参議院議員辞職。有罪確定)が罪に問われた昨年7月の参議院選挙に出馬し2期目の当選を果たしたが、その年の自民党本部から交付された政党交付金が

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