河井夫婦(下右写真)の公職選挙法違反(買収)事件を契機に、地元・広島の天満祥典・三原市長(当時。前法相・河井克行被告から150万円受領していた責任を取り辞任)、地元企業「一心グループ」(福山市)、それに地元指定暴力団「侠道会」の弘田時秀相談役との癒着疑惑が浮上。
さらに、今、東京地検特捜部は吉川貴盛元農相と地元「アキタフーズ」(福山市)との便宜供与疑惑を捜査しているが、本紙はこのアキタと一心グループのトップ同士が農水関係者を接待していた高級クルーズ船の趣味を通じて懇意であることを報じたが、その後、吉川元農相もこのアキタのクルーズ船接待を受けていた疑惑も浮上している。
そんななか、政治結社が、本紙が指摘したこれら疑惑につき、一心グループに対し街宣活動を行っているとの情報が入って来たので報告しておく。