「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル」(通称「IWJ」)は、ジャーナリストの岩上安身氏が設立した独立系のインターネット報道メディア。
大手テレビなどのように、「記者クラブ」所属で政治家などの顔色をうかがったり、スポンサーに配慮する必要もなく、本当のこと、重大な疑惑につき、何ら忖度などすることなく報じられる稀有なネット映像メディア。
以前にも本紙・山岡は2度登場させてもらっているが、今回はタイトルにもあるように、本紙既報の、河井夫婦への1・5億円の選挙資金の一部が安倍事務所に還流されたのでがないか、そして黒川弘務前東京高検検事長の刑事事件に関してのワイロ疑惑について昨晩、実に3時間近くインタビューを受けた(*近々にオンデマンドになった際に再度告知。有料だが冒頭の30分ほどな無料視聴できる)
以下は、本日のIWJ配信内容の一部を転載したもの。
■<昨日のインタビュー報告>河井夫妻の買収資金1.5億の一部が安倍事務所に還流!? 安倍総理も共謀で刑事告発さる! 検事総長への「子飼い」黒川配置にも失敗! 稲田検事総長憎しのあまり虚偽答弁を重ね泥沼へ!! 検察は安倍総理本人の疑惑にどこまで迫れるか!? 岩上安身によるインタビュー998回! ゲストはジャーナリスト山岡俊介氏!
岩上安身によるインタビュー、昨日、998回目を迎えました。節目の1000回まで、あと2回です! 昨日お迎えしたゲストは、「アクセスジャーナル」発行人で、「#ケチって火炎瓶」報道で知られるジャーナリスト山岡俊介氏でした!
今回、山岡氏には、河井案里・克行夫妻による公選法違反事件に伴う安倍総理への選挙資金1億5000万円の「還流」疑惑と、先日検事総長への夢が潰えたばかりの黒川弘務前東京高検検事長の「収賄」疑惑についてお話をうかがいました。
インタビューで山岡氏は、河井克行前法務大臣、河井案里参議院議員、安倍晋三内閣総理大臣の3人に対して、「共謀のうえでの公職選挙法違反」での告発状が、弁護士等から提出されたことを紹介しました。
そして河井夫妻に渡った1億5000万円という破格の選挙資金の一部を、安倍事務所のスタッフがキャリーバッグに入れて持ち帰った、つまり安倍総理側に還流している可能性を、永田町筋の情報提供者が語ったとのことです。
(※IWJのHP)