アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「黒川弘務検事長に新たな疑惑ーー傷害事件のもみ消し巡って金銭の授受はあったのか」(筆者=本紙・山岡。『月刊タイムス』5月号)

本紙が追及している黒川弘務検事長の賄賂疑惑ーーそのことを報じた3Pの記事が現在発売中の『月刊タイムス』(発売・月刊タイムス社。香村啓文編集兼発行人)に出ている。
この月刊タイムス、知名度は決して高くないが、この号の執筆者を見ても有田芳生参議院議員、内田正敏弁護士、政治評論家・本澤次郎氏などで、極めて真面目な総合誌であることが窺える。
創刊45年。香村氏がずっと出し続けており、モットーは「権力の腐敗、社会の不条理を撃つ」。
その志故、本紙・山岡がスクープした安倍首相の自宅放火未遂事件の闇(SNSで「#ケチって火炎瓶」で拡散)に関しても、3度に渡り書かせてもらった
大手マスコミが安倍首相に忖度して無視するなか、また、書店でも販売する雑誌のなかで真っ先に、そして現状唯一、声をかけてもらった。

 なお、月刊誌の性格故、この原稿は相当前に入れた関係から、この記事では、松原仁衆議院議員(元国家公安委員長。右写真)と黒川検事長(左写真)が中学の同級生で、以来、親しい関係にあるなどといった情報は入っていない。
また、本紙が得た情報では、大手マスコミも決して無視しているわけではなく、何社かはすでに音声記録を入手し、すでに松原氏にも取材申し込みをしていると聞く。
そんななか、小粒といえど、正統な雑誌媒体に載ったことは疑惑の事実を少しでも多くの方に伝え、世論に喚起する上で、ひじょうにありがたいことだと思っている。
是非、関心のある向きは読んでいただき、こんな記事が出ていると、さらに関心を持ちそうな方に声をかけていただければ幸甚だ。
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