アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

“最後の総会屋”=竹之内被告脅迫事件ーー検察側の求刑出る

昨1月31日午後1時30分から、“最後の総会屋”ともいわれる竹之内昌虎被告の脅迫事件の6回目の公判が東京地裁であり、検察側は論告・求刑を行った。
本紙既報のように、この事件、本紙・アクセスジャーナルのネタ元が脅迫を受けたということで本紙は注目、適時報じて来たが、公判が進むにつれ、驚くことに、実はこのネタ元、奇しくも告訴した際、本紙が報じた記事のなかで紹介した竹之内被告の言い分、「“アクセスジャーナルに情報提供しないように”などアクセスのアの字もいっていない。本来、何の利害関係もない者が出て来て、記事を消すのにカネを要求したりするから、お前は何者なんだと稼業同士の話をしただけ」と思わないわけにはいかない事実関係が浮上。
それにも拘わらず、告訴が受理されたのは情実による疑惑も出ていた。さらにここに来て、起訴になったことに関しても同じく疑惑が出て来ている。
もっとも、それだけに逆にいえば、関連する「青山メインランド」社長恐喝事件同様、本紙・山岡も共犯ということにして「国策逮捕」されるリスクがなおさらあったわけだ。
さて、本題の注目される求刑だが

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