プロサッカーの本田圭佑選手(33)、米人気俳優のウィル・スミス(51)ら4人が中心になり、米国の新興企業に投資する「ドリーマーズ・ファンド」というファンド運営会社を米カリフォリニア州に立ち上げたのは18年4月のこと。
世界の投資家から総額1億ドル(約110億円)を集めるとしていたが、設立後、「野村ホールディングス」(8604。東証1部)、「資生堂」(4911。東証1部)、「アシックス」(7936。東証1部)も出資ないし出資を表明しており(金額は未公表)、資金集めは順調であるようだ。
すでに投資も始まっており、7つのビデオゲーム(eスポーツ)のチームを運営する「Gen.G」(韓国)への出資などが明らかになっている。
ところが、ここに来て、本紙の元にこんな気になる情報がもたらされた。