アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「青山メインランド」西原社長恐喝事件――総会屋・竹之内被告の証人尋問の仰天内容

本紙記事が悪用され、本紙・山岡もあわよくば「国策捜査」で逮捕を狙っていたと思われることから、この間、徹底追及している「青山メインランド」西原良三社長に対する恐喝事件ーー。
その山田浩貴(冒頭右写真)、松浦正親(同左写真)両被告の1000万円恐喝容疑の方の4回目公判が12月18日(水)にあり、この日は総会屋の竹之内昌虎被告(別件の脅迫容疑で公判中)の証人尋問があった。
竹之内被告は、恐喝のネタになった本紙の「青山メインランド」西原社長の女性スキャンダル記事 につき、本紙・山岡に会い、話し合いの結果、西原社長の実名をイニシャルに、顔写真を削除することになった相手だから、被告側が証言に立ってもらったわけだ。
西原社長がこのイニシャル変更、顔写真削除のお礼に山田・松浦両被告に会って100万円渡した。しかし、この100万円は恐喝容疑に問われていない。問われているのは、その100万円を渡した席で、本紙・山岡は他にも西原社長のネタを7、8個持っていて、しかも「人が1人、2人死ぬ」ような根の深い内容だといって畏怖困惑させ、さらに1000万円を取ったことが恐喝に問われている。
しかし、本紙ですでに何度も報じているように、それはまったくの虚偽。そして、本紙・山岡はその追加ネタを書かないことでカネなどもらっていない。それ以前に、本紙・山岡に松浦被告の依頼であることを秘して接触して来た竹之内被告は、本紙・山岡に1000万円のカネは受け取っていないとこれまで何度もいっていたし、『週刊新潮』の取材に対しても同様の答えをしていた。
ところが、この証人尋問では1000万円受け取ったと証言した。
それだけでも驚きだが、さらに仰天の証言をしていたのだ。

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