アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

あの再建屋「オーロラ」の重大疑惑

 本紙でも既報のように、駿河湾に浮かぶ淡島にある会員制高級リゾートホテル「淡島ホテル」(冒頭写真)の再建に乗り出したものの、その資金集めの方法などを巡り、会員との間でトラブルが多発している再建屋「オーロラ」(名古屋市中区。竹原虎太郎代表取締役社長=下写真)ーー。
 トラブルの主因は、オーロラ側がなりふり構わないと思える資金集めを会員側に一方的かつ強引に求めるからで、竹原代表の経歴、金銭トラブルから逮捕監禁・傷害容疑で逮捕されたことなどもあり、淡島ホテル再建で知名度が上がる一方、ダーティーなイメージも並行して拡大しているようだが、そんななか、本紙にこのオーロラにつき、事実とすれば明らかに法律に抵触していると思わないわけにいかない告発情報が寄せられた。
それは滞納賃料回収業務に関することだ。
オーロラはメーンの家賃保証業務の他に、他の不動産管理会社や仲介会社(エイブルやアパマンなど)、個人オーナーなどに片っ端から電話営業し、家賃滞納分(現在入居中、過去の分問わず)の債権回収も完全成功報酬制で請け負っている。
例えば、あるアパートをAが過去に借りていて計300万円の家賃を滞納したままだったとしよう。

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