アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(98)武富士の関連土地

最近、消費者金融大手「武富士」に関係する土地に関する2つの件が話題になっているのでお伝えする。 1つは、武富士の創業者、故・武井保雄氏の東京都杉並区の豪邸(写真)に関して。もう一つは、武富士がバブル時代に手がけた京都駅前の土地に関すること。共に武富士も関係し、後者の土地に関しては業績にも大きな影響を与える可能性もある。  まず、東京都杉並区の豪邸を関しては、その処分を巡って三菱地所側と揉めていることは本紙でも既報の通り。 その際にも記したように、原因は、この豪邸の所有者である武富士創業者一族企業の代理人を名乗って三菱地所側に交渉に現れた弁護士にあるようだ。キチンと確認しなかった三菱地所のミスもあるだろうが、手付け金として1億円を持ち去りながら、それが創業者一族企業側に渡っていないとなれば詐欺罪に抵触する可能性もあるのではないか。 実はこの弁護士、佐竹修三氏だったのだ。 その佐竹氏は現在、行方不明とも言われる。 無理もない。先日、東京地検特捜部が指名手配していた大場武生を逮捕した件を本紙でも報じたが、その際、寒い」思いをしているとしてS弁護士を上げたが、それは佐竹弁護士のこと。大場の逮捕容疑になっている大盛工業の株式の受け皿になっていたのだ。 本紙既報のように、すでに別の“危ない上場企業だった「ゼクー」の株取得資金の扱いを巡り、懲戒処分を受けてもいる。 それにしても、こんな弁護士が実質、平澤勝栄代議士の顧問弁護士というのも不可解といえば不可解な事実だ。つい最近まで、東京・赤坂のクラブを連日のように飲み歩いていたとの情報もある。 一方、京都駅前の土地(写真2点とも)の話というのは、このバブル時代以降、長年シコっていた崇仁地区の再開発がいよいよ現実味を増して来たという情報。 情報誌『現代産業情報』(10月1日号)によれば、有限責任中間法人・崇仁協議会から正式な依頼を受けた米田勝安氏なる人物がすでに今夏までに事業計画を立案作成しており、来年3月までに建築確認申請に必要な作業を終え、京都市当局と実務に入り、来年9月には工事着工に入るという。高層ビルを建築し、総額1700億円程度の事業になるそうだ。この米田氏、江戸時代の国学者・平田篤胤を祀る平田神社の当主とのこと。実は本紙はすでに今年1月に報じている。M氏がその米田(まいた)氏を指す。この情報は正確だったということか。…

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧