アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

脱原発「正義の弁護士」の下半身裁判記事掲載ーー『週刊新潮』は「電事連」の手先!?(3)実名を伏せた上場企業社長(詳報)

 この連載(2)で明かした上場企業社長、すなわち、不動産会社「エリアクエスト」(8912。東証2部。東京都新宿区)の清原雅人社長(52)について、妻と不倫していたとして、元夫が慰謝料請求した民事訴訟で明らかになったことを追加報道する。
連載(2)でも述べたことだが、妻と不倫していたとして慰謝料請求を元夫にされた訴訟の被告は(1)で述べたように河合弘之弁護士(75)だけでなく、上場企業社長でこれまた公益性あるといっていい清原氏も含まれていたのに、『週刊新潮』は河合弁護士についてしか報じなかったわけで、これでは不公正ではないだろうか。
しかも、河合弁護士の方はこの訴訟でも一貫して不倫関係を否定しているが、清原社長の方は過去に交際していたことは認めているし、原告側から婚姻中につきあっていた(つまり不倫していた)と思わないわけにはいかない有力な証拠も提出されている。
さらには、この連載(2)でも述べたことだが、ある「ブラックジャーナリズムによる記事掲載が行われて」(この民事訴訟の訴訟記録の閲覧制限を求めた上申書より。冒頭写真=その記事のタイトル部分)いたが、その後、その記事は何の説明もなく完全に削除されており、これについては清原社長は金銭を支払って削除してもらったのではないかとの指摘もある。
それが事実なら、なおさら悪質ではないか。

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