本紙は4月4日、「太陽光発電『エステート24』に、乗っ取りをかけていたあの青山清利グループ」なるタイトル記事を報じた。
最近、いろんな意味で話題の「エステート24ホールディングス」(秋田新太郎社長=冒頭写真。大阪市中央区)を取り上げたものだ、だが、あくまで本紙で過去に3度取り上げたことがある青山清利氏という事件屋といっていい人物を中心とするグループが、つい最近、エステート24を乗っ取ろうとしていたという被害者的側面に重きを置いた内容だ。
ところが秋田社長、何を思ったのか、本日、本紙宛てにメールを送って来る(以下に転載)のと並行し、本紙の銀行口座に200万円入金(以下にWEB出入金明細も転載)して来たのだ。
これはいったい、どういうことなのか?

真相含め、話してくれるというのはありがたいが、並行して多額のカネを入金して来るなど、本紙並びに山岡の報道に携わる者としての生命にも関わる危険な行為だ。
本紙の冒頭の支援のお願いを見て“善意”からやったことかも知れないが、それは余りに軽率だし、この200万円は、エステート24の顧客から預かった大切な資金から来ており、それをこんなかたちで簡単に使うなど社長としても失格だろう。
本紙としては、秋田社長の銀行口座を聞いてすぐ返金すると共に、今後もエステート24の動きがあり次第、報じて行くことはいうまでもない。



